古文書

きくちよしたけ・のりなおしょじょう

菊池義武・則朝書状

草野右二郎宛 二月二十九日付 

義武とその子・則朝の連署状からして義武晩年の頃のものと思われる。
宛名の草野右二郎とは草野親永の事か。
菊池義武はこの頃、大友義鎮に攻められ相良を頼って人吉まで逃げたりしているが、この文書により大友の配下である草野が菊池義武を助けていることがわかる貴重な文書。

尚、草野家文書は九州大学に収まっているがこの書状はその内の一通がいつの時代かわかれたもの。花押は「肥後読史総覧」と「大日本古文書 相良家文書」の四四一番と一致。

紙面縦一〇、五糎 横二十三、三糎 太巻 函入 保存良

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