古文書
ふくしままさのりあてがいじょう
福島正則宛行状
福島藤内宛
慶長四年四月一日付
福島正則は、文禄四年に尾張清洲城主となり、慶長二年に侍従となる。
秀吉は、慶長三年八月に亡くなる。この宛行状は、その翌年の四月に
出されている。この頃に尾張の国の所領を宛てがったもの。大変貴重
な宛行状。福島正則の文書は大変珍しい。
「愛知県史 資料編」の冒頭にカラーで掲載のもの。
本紙 16.3×49cm 保存良 二重箱入
(H030)
1幅
1,650,000円